意味のない緊急事態宣言がやっと終わったのでちょろちょろとツーリングにも行ってましたが九州はまだまだ暑いっすね
会社の同僚と阿蘇まで
朝の山の中は気温12度、日中は30度💧
別の人が古いドカティを増車したみたいなので山口県長門方面へお供
ドカティのSSって言っても古いからそんなに速くないんじゃないの?と思ってたらクソ速い!
高速コーナーでぶっちぎられました...
ビビリミッターが作動しまくりw
お昼は、イカ丼とゲソ天定食
美味い!
で、阿蘇に行ったときに会社の同僚が言ってたんですが、社外品のブレーキレバー付けたらブレーキレバー引いてないのに常に引いてるようになって(遊びゼロ)、ブレーキレバーのマスターを押すところを削って治したらしい。
自分のGSX-S1000は買ったときからブレーキレバーの遊びが大きすぎて効き始めまでのストロークが多すぎるのが気に入らなかったんですが逆の加工をすれば解消するんじゃね?
これは試す価値あり!
純正ブレーキレバーで一番近いところに調整して思い切りレバーを引くと指が挟まるレベルなので、社外品のショートレバーに交換して一番遠いところに調整してます
現状はブレーキ引いてないときで70mm
ブレーキを引いたときは40mm
現状のブレーキストロークが30mmぐらいで最初の15mmがブレーキの効きゼロで全部遊びの状態、残りの15mmでブレーキが効き始める感じです
この遊びの15mmが多すぎるので減らしたいってとこです
なぜ遊びが多いのかはよく分からないですが、GSX-S1000のABSユニットが関係しているようで、ABSユニットをキャンセルしてブレーキマスターからキャリパーに直結した場合はこんなにストロークが多くならないらしい...
作業開始!
先ずはブレーキレバーを外します
ブレーキマスターからプッシュピンが出てます
引っ張るとプッシュピンとダストブーツが取れます
プッシュピンがハマっていたブレーキマスターシリンダーのところを指で軽く押しただけで数ミリぐらい簡単に押せましたw
指で押せるぐらいだとブレーキが効くわけないんで遊びも多くなるハズですね...
で指で押せるぐらいの数ミリを常に押した状態なら遊びが減るという算段です
ブレーキレバーのプッシュピンのハマるところに穴が空いているのでここにアルミ板をはめ込んでみます
前に1mmのアルミ板を買ってたはずなのに行方不明
しょーがないのでダイソーの0.3mmのアルミ板を使用
穴の大きさにカットして0.3mm×4枚を挿入!
装着してブレーキレバーを引いたときの位置は48mmぐらい?
ブレーキを引いてないときの70mmから引いたときは48mmなのでストロークは22mmに減少!
遊びが7mmでブレーキの効いてるところが15mmぐらいな感じです
試走してみましたが、遊びが少なくなってめっちゃブレーキが使いやすい😁
でもブレーキを引きずってる可能性も少しはあるのでもう少し乗って様子見ですね